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日常という名の海で 2 淡路島物語

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講談社エッセイ賞の候補作になった前書に続く第二弾!…映画と同人誌の日々、パリ遊学、心に残る女性の手紙、天才アラーキーらとの出会い、故郷淡路島へ帰り母と静かに暮らす晩年の日常…を詩情豊かに
綴る自伝的記録!

「芝居において、得てして主役に眼がいきがちだが、脇役が大切だ。この日常においてもそれは言えることだろう。伯爵夫人役はシュザンヌ以上に難しい役
だ(『フィガロの結婚』)。
若さはそれだけで華があるが、人生経験を積み見えてくるものがある。伯爵夫人の心の機微を知るものこそ通である。」(「青白い修羅」より) 
――――――「世の中は地獄の上の花見哉」(一茶)

《目次》
第一章 青白い「修羅」   
第二章 映画と青春彷徨 
第三章 自伝的小説 
第四章 カタルシス 
第五章 「本能寺」と聞けば… 
第六章 詩人のパリ遊学
第七章 日記文学
第八章 黄金の時(1) 
第九章 黄金の時(2) 
第十章 ある文化サロン 
第十一章 心に残る手紙
第十二章 田園日記

《著者略歴》
菅 耕一郎(カン コウイチロウ)
1949年淡路島生まれ。1972年早稲田大学第二文学部卒。 ≪著書≫ 詩集:「偽詩人」詩集「偽詩人Ⅱ」「左手で書かれた詩集」散文詩「善と悪の闘い」「きげきてきな夏」 写真集:『写真集 陽気な骨―旅の記憶 1978~1992』『写真集 菅氏の喜び―1992~96年』(いずれも彩流社) 、『日常という名の海で』(アルファベータブックス)

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