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高崎線、上越線、信越本線 1960年代~90年代の思い出アルバム
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中山道に沿って大宮と高崎を結ぶ高崎線。川端康成「雪国」の書き出しでお馴染みの「国境」を越える列車が頻繁に運転されていた上越線。
高崎からアプト区間の碓氷峠を越え、信州を経由して日本海から新潟平野に至る信越本線。本書はこれら3路線の懐かしい名列車や駅舎を数多く収録した思い出アルバムです。
《著者・写真家略歴》
牧野 和人(マキノ カズト)
昭和37(1962)年、三重県生まれ。写真家。京都工芸繊維大学卒。幼少期より鉄道の撮影に親しみ、平成13(2001)年より生業として写真撮影、執筆業に取り組む。企業広告、カレンダー、時刻表、旅行誌、趣味誌等に作品を多数発表。「臨場感溢れる絵づくり」をモットーに全国各地へ出向いている。
安田 就視(ヤスダ ナルミ)
1937年香川県生まれ。日本画家の父の影響のもと絵に囲まれて育ち、漫画を習う。高校時代にカメラと出会い、さまざまな素材の撮影に没頭。1972年、蒸気機関車の写真を集大成した写真展をきっかけに、プロの写真家としての道を歩む。鉄道に関しては40年近く撮り続けていることになる。鉄道のほか日本の四季折々の風景、風物、伝統工芸などの撮影のため全国を駆け巡り、1年の半分近くは旅を住処としている。志木市美術協会会員
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