
東ドイツ ある家族の物語 激動のドイツを生きた、四代のファミリーヒストリー
¥2,750
ドイツでベストセラーのノンフィクションの翻訳、ついに刊行!! 「彼は自分の曾祖父、祖父母、両親、そして自分自身の歴史を、背景となるDDR(東ドイツ)、さらにその前史も対象として描き出した」(Frankfurter Allgemeine Zeitung 文芸欄・書評より) 帝政、共和制、ファシズム体制、占領体制につづいて、東西への分裂を経て統一に至るまで、六回もの体制変換が行われた20世紀ドイツ。アウシュヴィッツで殺害された共産主義者の曾祖父。フランスに亡命しパルチザンとして闘い、東ドイツではジャーナリストとなった祖父。「第三帝国」では小ナチとなり、東ドイツでは小スターリンとして生きたもう一人の祖父。ナイーヴで社会主義の理想に忠実だった母。常に東ドイツに批判的だった父。そして政治に無関心だった著者。彼らにとってドイツとは、そして社会主義国家東ドイツ(DDR)とは何を意味したのか……生き生きと描かれた家族四代の肖像。生身の人間を通したすぐれたドイツ現代史!! 《目次》 プロローグ 僕の祖父ゲルハルト 第1章 店舗の家 僕の家族 第2章 秘密 母アンネの子ども時代 第3章 確信 新聞社でのインターンシップ 第4章 告発 体制とのせめぎあい 第5章 ストリートチルドレン 父ヴォルフの子ども時代 第6章 不良少年 ヴォルフの青春 第7章 ルーツ 二人の祖父 第8章 ベルリン国立オペラ劇場 ゲアハルト一家フランスへ亡命 第9章 警告 キッチンボーイからレジスタンスへ 第10章 拷問 ゲアハルトの逮捕 第11章 敵 パルチザンへ、そして共産党員に 第12章 勝利者 ドイツ軍の降伏 第13章 玩具 ナチ党員になった父方の祖父ヴェルナー 第14章 日記 ヴェルナーの捕虜生活 第15章 痛み ヴェルナーの帰還、そして社会主義者に 第16章 疎外 ゲアハルトとDDR国家 第17章 衝突事故 僕とDDR 第18章 小さな事 シュタージからの働きかけ 第19章 異議申し立て 順応か抵抗か 第20章 同行者 アウシュヴィッツで死亡した母方の曾祖父 第21章 信仰告白 西ドイツへの憧れ 第22章 春の兆し DDR体制終焉の気配 第23章 シュプレヒコール 壁崩壊前夜 エピローグ 訳者あとがき 《著者略歴》 マクシム・レオ 1970年東ベルリン生まれ。作家。脚本家。ジャーナリスト。ベルリン自由大学とパリ政治学院で政治学を学び、1997年より2017年まで『ベルリナー・ツァイトゥング』(Berliner eitung)編集者。同紙に20年近くコラムを連載。 2002年に独仏ジャーナリスト賞、 2006年に優れたジャーナリストに授与されるテオドーア・ヴォルフ賞を受賞。2011年本書出版に対しヨーロッパ出版賞受賞。現在ベルリン在住。 《訳者略歴》 木畑 和子(キバタ カズコ) 1947年東京生まれ。成城大学名誉教授。1970年東京女子大学卒業。1975年ミュンヘン大学留学。1981年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。専門はドイツ現代史。著書に『ユダヤ人児童の亡命と東ドイツへの帰還 キンダートランスポートの群像』(ミネルヴァ書房、2015年)、共訳書にウォルター・ラカー『ホロコースト大事典』(柏書房、2003年)などがある。
ヒギンズさんが撮った東武鉄道 コダクロームで撮った1950〜70年代の沿線風景
¥2,970
美しいカラー写真でよみがえるシリーズ第6弾! 1960年代の日本各地を、当時まだ貴重品であったコダック社のカラーフィルムで撮影したジェイ・ウォーリー・ヒギンズによる全国各地の国鉄・私鉄のカラー写真をおさめるシリーズ。 本書には東武鉄道の写真を掲載。 1960年代の日本各地を、当時まだ貴重品であったコダック社のカラーフィルムで撮影したジェイ・ウォーリー・ヒギンズ。1927(昭和2)年に米国ニュージャージー州に生まれ、1956(昭和31)年に来日。その後、日本に永住して全国各地の鉄道や路面電車を撮り歩く。今回の「小田急電鉄、相模鉄道、箱根登山鉄道」をはじめ、全国各地の国鉄・私鉄のジェイ・ウォーリー・ヒギンズによるカラー写真をおさめるシリーズ。鉄道ファンはもとより、沿線在住の方々にとっても懐かしい写真、知らなかった時代の写真が満載!! 《写真家・解説者略歴》 J.Wally Higgins(ジェイ・ウォーリー・ヒギンズ) 1927年、アメリカ・ニュージャージー生まれ。ミシガン大学卒業後、アメリカ空軍勤務。1956年に駐留米軍の軍属として来日、以降、日本に滞在して全国各地をくまなく訪問。趣味の鉄道写真を多数撮影。撮影の対象は国鉄はもとより、大手私鉄、地方私鉄、路面電車、軽便鉄道、拓殖鉄道、森林鉄道に至るまで多岐にわたる。 安藤 功(アンドウ イサオ) 1963(昭和38)年生まれ。NPO法人名古屋レール・アーカイブス理事。国鉄最終日に国鉄線全線完乗。現在は全国の駅探訪を進め、残り数百駅ほど。 名古屋レール・アーカイブス 一般市民及び市民団体、企業に対して、鉄道の持つ学術的、文化的意義を理解させることによって鉄道についての資料の調査、収集、整理、保存及び活用に関する事業を行い、更に資料の電子情報化に関する事業を行う。それらによって鉄道文化、鉄道技術の発展に寄与することを目的とするNPO法人。
新装版 吉本隆明『共同幻想論』の読み方
¥1,980
最高の吉本入門書! 二〇一三年に菊谷文庫から刊行、入手困難になっていた名著を新装版として復刊! 原始時代からの人間の歴史を、心のありかたの変遷として語った『共同幻想論』。難解とされるこの本を、臨床心理士の著者がわかりやすく読み解く! なぜ集団を意識した人間は個人を押しつぶすのか。現代人の心の不調を共同幻想の観点からはじめて取り上げている。そして「国家」に代わる次の共同幻想の姿とは……あたらしい吉本理解と世界像がここからはじまる。 《目次》 第一章〝共同幻想〞って何だろう 第二章『共同幻想論』の〝凄さ〞って何だろう 第三章『共同幻想論』を読む 第四章『共同幻想論』は〝近未来〞を予言する 新装版あとがき 《著者略歴》 宇田 亮一(ウダ リョウイチ) 臨床心理士、心理臨床ネットワークアモルフ代表、一般社団法人SPIS(エスピス)研究所理事長。大阪大学経済学部経済学科卒業後、キリンビール㈱山口支社長、㈱キリンビジネスシステム取締役社長、キリンビール㈱横浜工場副工場長。立教大学大学院現代心理学研究科臨床心理学専攻博士課程前期課程卒業後、立教大学心理教育相談所研究員、横浜地方裁判所労働審判員を経て、現職。 著書に、『吉本隆明「心的現象論」の読み方』(文芸社)、『吉本隆明「共同幻想論」の読み方』(菊谷文庫)、『吉本隆明〝心〞から読み解く思想』(彩流社)、『吉本隆明「言語にとって美とはないか」の読み方』(アルファベータブックス)『吉本隆明「マス・イメージ論」を読む』(小鳥遊書房)、共著に、『発達障害の人の雇用と合理的配慮がわかる本』(弘文堂)、(コラム執筆)「SPIS(エスピス) による体調管理と発達障害の特徴のあらわれ方」などがある。
図解で学ぶクリティカル・シンキング トゥールミン・モデルを活かして(巻末付録・英語教材付き)
¥2,750
問題解決力や創造性の出発点ともなる「クリティカル・シンキング」をやさしく学ぶ、高校生や大学生、あるいは一般の社会人にも役に立つ入門書!! 論理的な議論や意見表明に必須の要素「根拠」「論拠」「裏付け」「反駁」「限定」「主張」を系統的に統合(システム化)する「トゥールミン・モデル」(今、ベストセラーとなっている『独学大全』(ダイヤモンド社)でも取り上げられている、イギリスの分析哲学者スティーブン・トゥールミンが提唱した議論レイアウト)を使ったクリティカル・シンキングの実践的な練習を紹介!! 《目次》 はじめに 第一部 クリティカル・シンキングの基本を知ろう 第1章 今なぜクリティカル・シンキングなのか――「ポスト真実」に対抗して 第2章 クリティカル・シンキングとは 1.クリティカル・シンキングをする人・しない人 2.クリティカル・シンキングの定義 3.クリティカル・シンキングに必要な要素 第3章 クリティカル・シンキングにトゥールミン・モデルを活かそう 1.トゥールミン・モデルとは 2.トゥールミン・モデルの適用 第4章 トゥールミン・モデルとコンテクスト 第5章 さまざまなトピックをトゥールミン・モデルで考えてみよう 第6章 フェイク・ニュースを撃退しよう 第二部 クリティカル・シンキングを実践しよう 第1章 「根拠」に関するクリティカルな眼 第2章 「論拠」に関するクリティカルな眼 第3章 「裏付け」に関するクリティカルな眼 第4章 「反駁」に関するクリティカルな眼 第5章 「限定」と「主張」に関するクリティカルな眼 おわりに あとがき 引用および参考文献 【巻末付録】Critical Thinking using the Toulmin Model 《本書の構成》 第一部でクリティカル・シンキングには論理的思考のために考えられたトゥールミン・モデルが有効であるということを解説し、第二部でトゥールミン・モデルを使ったクリティカル・シンキングの実践的な練習。そして、本書の巻末付録(サプルメント)としてトゥールミン・モデルを使ったクリティカル・シンキングを英語でドリルできるようになっています。 《クリティカル・シンキング(Critical Thinking)とは?》 「クリティカル・シンキング」は、日本では、「批判的思考」と訳されることもあり、「批判的」というと、他人の揚げ足を取ったり、相手を誹謗中傷したりすることかのように誤解されがちだが、「クリティカル・シンキング」はそういう考え方ではない。「他人」だけでなく「自分自身」にも目を向け、自分以外の人達の多様な意見や考え方に耳を傾けながら、自分や他人の考えていることを精査することで、自他の考えの論理性を高めていく思考方法のことである。 《著者紹介》 椎名 紀久子(シイナ キクコ) 千葉大学・名古屋外国語大学名誉教授。ボストン大学大学院修士課程修了(M. Ed)、千葉大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了(博士(学術))。専門は英語教育。英語CALL教材の開発やCEFR-JのリスニングCAN-DOの作成と効果の検証に携わった。現在は、日本語と英語によるクリティカル・シンキング養成のための指導法開発と教材制作に取り組んでいる。主な著書にListen to Me!(共著 千葉大学)、『TOEICテストで高得点 チャンクで伸ばすリスニング』(角川SSコミュニケーションズ)、『英語到達度指標CEFR-J ガイドブック』(共著 大修館書店)、『続・英語教育の科学 三ラウンド・システムの理論と中高大での教育実践』(共著 学術研究出版)がある。 後藤 希望(ゴトウ ノゾミ) 名古屋外国語大学准教授。英国ロンドン大学学士(社会学及びコミュニケーション学)、レスター大学修士(メディア学)修了。内容分析を専門にする傍ら、得た情報を批判的思考で検証・考察し、的確に情報発信する技法のコースを学内外で行っている。また、1989年から現在に至るまで、主にNHKの報道情報番組制作(オリンピック・パラリンピック等)に携わっている。著書に『学びの技法』(共著 名古屋外国語大学出版会)がある。 森川 セーラ(モリカワ セーラ) 千葉大学大学院国際学術研究院准教授。英国University of Sheffield (BA, Japanese Studies),Aston University大学院(MSc in TESOL)。英語教育(English for Academic Purposes and Current Affairs)を専門とする一方、大学の英語教育にクリティカル・シンキングを導入したカリキュラムの開発とその教材作成に取り組んでいる。主な著書に、Global Connections(共著 Cengage Publishing)、『IELTS完全対策&トリプル模試』(共著 DHC)がある。 南塚 信吾(ミナミヅカ シンゴ) 千葉大学・法政大学名誉教授。国際学修士(東京大学)、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在は一般社団法人やまなみ付属世界史研究所所長。主な著書に『神川松子・西川末三と測機舎』(編著 アルファベータブックス)、『世界史なんていらない?』(岩波ブックレット 岩波書店)、『「世界史」の世界史』(共編著 ミネルヴァ書房)、『「連動」する世界史』(岩波書店)、『歴史的に考えるとはどういうことか』(共編著 ミネルヴァ書房)、『国際関係史から世界史へ(MINERVA世界史叢書3)』(責任編集 ミネルヴァ書房)がある。
飯田線 1960~90年代の思い出アルバム
¥2,970
昭和~平成初期の懐かしい飯田線の記録! 三河から伊那谷へ、急峻な天竜川に沿う秘境を切り開いて全通した飯田線。この飯田線は前身は私鉄であり、豊川鉄道、鳳来寺鉄道、三信鉄道、伊那電気鉄道と四つもの私鉄が接続して一本の路線を形成しました。本書は往年の旧型国電から119系・373系電車までと、懐かしい駅舎写真などで紡ぐ、鉄道風景が楽しめる写真集です。 《著者略歴》 昭和37(1962)年、三重県生まれ。写真家。京都工芸繊維大学卒。幼少期より鉄道の撮影に親しみ、平成13(2001)年より生業として写真撮影、執筆業に取り組む。企業広告、カレンダー、時刻表、旅行誌、趣味誌等に作品を多数発表。「臨場感溢れる絵づくり」をモットーに全国各地へ出向いている。
ヒギンズさんが撮った京浜急行電鉄、京成電鉄、新京成電鉄 コダクロームで撮った1950〜70年代の沿線風景
¥2,970
美しいカラー写真でよみがえるシリーズ第5弾! 1960年代の日本各地を、当時まだ貴重品であったコダック社のカラーフィルムで撮影したジェイ・ウォーリー・ヒギンズによる全国各地の国鉄・私鉄のカラー写真をおさめるシリーズ。 本書には京浜急行電鉄、京成電鉄、新京成電鉄の写真を掲載。 1960年代の日本各地を、当時まだ貴重品であったコダック社のカラーフィルムで撮影したジェイ・ウォーリー・ヒギンズ。1927(昭和2)年に米国ニュージャージー州に生まれ、1956(昭和31)年に来日。その後、日本に永住して全国各地の鉄道や路面電車を撮り歩く。今回の「小田急電鉄、相模鉄道、箱根登山鉄道」をはじめ、全国各地の国鉄・私鉄のジェイ・ウォーリー・ヒギンズによるカラー写真をおさめるシリーズ。鉄道ファンはもとより、沿線在住の方々にとっても懐かしい写真、知らなかった時代の写真が満載!! 《写真家・解説者略歴》 J.Wally Higgins(ジェイ・ウォーリー・ヒギンズ) 1927年、アメリカ・ニュージャージー生まれ。ミシガン大学卒業後、アメリカ空軍勤務。1956年に駐留米軍の軍属として来日、以降、日本に滞在して全国各地をくまなく訪問。趣味の鉄道写真を多数撮影。撮影の対象は国鉄はもとより、大手私鉄、地方私鉄、路面電車、軽便鉄道、拓殖鉄道、森林鉄道に至るまで多岐にわたる。 安藤 功(アンドウ イサオ) 1963(昭和38)年生まれ。NPO法人名古屋レール・アーカイブス理事。国鉄最終日に国鉄線全線完乗。現在は全国の駅探訪を進め、残り数百駅ほど。 名古屋レール・アーカイブス 一般市民及び市民団体、企業に対して、鉄道の持つ学術的、文化的意義を理解させることによって鉄道についての資料の調査、収集、整理、保存及び活用に関する事業を行い、更に資料の電子情報化に関する事業を行う。それらによって鉄道文化、鉄道技術の発展に寄与することを目的とするNPO法人。
ああ、鈍行鉄道人生 昭和・平成の鉄道員泣き笑い記
¥2,420
親方日の丸「国鉄」からお客様第一の「JR 東日本」へ そこに居あわせた著者による七転八倒の見聞録! 過密でありながら正確に運行されるものとして世界でも高く評価されている日本の鉄道。しかしその裏側では多くの鉄道マンたちがダイヤ通りに安全に運行することに日々努力している。本書は昭和の中期に旧国鉄の駅員として入社し、現JR東日本に平成の中期まで身を置いた著者が、その勤務経験を如実に述べるもの。国鉄における駅務係から、若手登竜門の列車乗務員である車掌を経て、人事課、総務課などの支社勤務、駅長補佐となる助役、そして現場長の駅長という、さまざまな立場での体験談はよそでは見られないもの。 その失敗談は鉄道関係者だけでなく、一般社会で日々苦闘する社会人の皆さんのお役にも立つことだろう。 《目次》 第一章 ああ、小岩駅 ~駅員時代~ 第二章 事故に怯える乗務員 ~車掌時代~ 第三章 平社員、七転八倒 ~支社時代~ 第四章 ああ、中間管理職 ~助役時代~ 第五章 現場長もつらいよ ~駅長時代~ あとがき 《著者略歴》 吉野孝治(ヨシノ コウジ) 昭和21年8月、千葉県勝浦市に生まれる。昭和40年4月、日本国有鉄道に入社。昭和44年3月、千葉車掌区車掌を拝命。昭和54年8月、千葉鉄道管理局総務部人事課課員を拝命。平成5年2月、千葉駅副駅長を拝命。平成7年3月、両国駅長を拝命。平成9年10月、新小岩駅長を拝命。平成12年2月、新浦安駅長(地区駅長)を拝命。平成15年8月、東日本旅客鉄道退社。主な創作歴:昭和48年、処女作「船乗り」が国鉄文芸年度賞佳作。昭和49年、「行商人」が国鉄文芸年度賞佳作。昭和51年、「船溜まり」第19 回千葉文学賞三席入賞。昭和51年10月、槇の会発足同人。昭和55年、「夏の日」国鉄文芸年度賞三席。昭和58年2月、「走行」国鉄文芸年度賞1席、のちに「軋む音」に改題。昭和59年4月、国鉄文学会事務局長。昭和59年11月、「火焔」発表。昭和63年10月、「冬の夕陽」発表。平成27年3月、「茜雲」東日本鉄道文芸年度賞優秀賞。槇の会同人退会。平成28年10月、「秘密」発表。令和元年3月、小説集『鉄路に咲く』(ブイツーソリューション)上梓。
朝日新聞社機、読売新聞社機が撮った 空から見た関西の街と鉄道駅
¥2,970
朝日新聞社機・読売新聞社機が撮影した空撮写真の数々!! 日本の高度経済成長期、1960~80年代の関西の街の様子と懐かしい鉄道駅の記録を満載した写真集。 【目次】 第1章 大阪環状線を巡る 第2章 大阪から神戸・姫路方面へ、山陽電気鉄道沿線 第3章 大阪から京都・滋賀方面へ 第4章 近畿日本鉄道、片町線・関西本線沿線 第5章 南海電気鉄道・泉北高速鉄道、阪和線沿線 第6章 京阪電気鉄道沿線 第7章 阪神電気鉄道沿線 第8章 阪急電鉄、福知山線沿線 《解説者略歴》 牧野 和人(マキノ カズト) 昭和37(1962)年、三重県生まれ。写真家。京都工芸繊維大学卒。幼少期より鉄道の撮影に親しみ、平成13(2001)年より生業として写真撮影、執筆業に取り組む。企業広告、カレンダー、時刻表、旅行誌、趣味誌等に作品を多数発表。「臨場感溢れる絵づくり」をモットーに全国各地へ出向いている。
知られざる幕末の改革者 河井継之助
¥1,980
「改革者・継之助」に焦点を当て、その見事な藩政改革の中身を描く!! 河井継之助研究の第一人者、河井継之助記念館前館長、稲川明雄(2019 年逝去)が描く、先進的な視野と抜群のリーダーシップで藩政改革を断行し、それを見事に成し遂げた不世出の改革者、越後長岡藩士・河井継之助の波乱の生涯!! 中級武士の長男として生まれながらも、家老にまで出世した河井継之助は、累積赤字に苦しみ、破綻しかかっていた長岡藩の財政を、たった三年で立て直すという偉業を成し遂げる。しかし、戊辰戦争では、戦争を避けるため、新政府軍と旧幕府軍を和解させようと訴え続けるも、新政府軍に聞き入れられず、長岡藩はやむなく旧幕府軍として「奥羽越列藩同盟」を組んで北越戦争に参戦。継之助を中心にして長岡藩は圧倒的な数の新政府軍相手に奮戦するも敗北。継之助は再起を期して会津へ向かう途中、戦闘による負傷がもとで、ついに落命する。 《目次》 プロローグ 何故、河井継之助は改革者になったのか 第一章 人となり 第二章 江戸へ遊学 第三章 再度の江戸遊学と西国遊歴の旅へ 第四章 郡奉行 第五章 町奉行 第六章 戊辰戦争 《著者略歴》 稲川明雄(いながわ あきお) 河井継之助記念館前館長。1944 年生まれ。長岡市立互尊文庫司書、長岡市史編さん室長、長岡市立中央図書館館長を歴任したあと、河井継之助記念館館長に就任。在任中の2019 年12 月12 日に逝去。主な著書に『シリーズ藩物語 長岡藩』(現代書館)、『長岡城燃ゆ』『長岡城奪還』『長岡城 落日の涙』(以上、恒文社)、『河井継之助のことば』『山本五十六のことば』『越後戊辰戦争と加茂軍議』(以上、新潟日報事業社)、『決定版 河井継之助』(東洋経済新報社)など。本書『知られざる幕末の改革者 河井継之助』が遺作となる。 装画:はぎのたえこ
新日本エロい街紀行 伝説のエロい街を訪ねて三千里
¥1,980
エロは消えたのか? 日本の街からエロは消えたのか? 日本の旅からエロは消えたのか? エロを探せ 俺たちの存在の根源を探せ エロがなければ俺たちは地球上に存在しない 日本の片隅に残るという伝説のエロい街へ 島歩きの達人として知られるカベルナリア吉田氏が、日本各地のエロい街を訪ねて歩いた、まったく新しい「エロい街紀行」!! 《目次》 第1章 東北3大ソープ街を歩く 第2章 北の国から2022~エロ 第3章 中日本色街周遊 第4章 エロ前線、日本の南を北上中! 第5章 四国四県エロ巡礼 第6章 エロ前線、本州上陸 第7章 関西7大新地ぶらり散歩 第8章 尾張三河でエロ三昧 第9章 加賀百万石エロの都 第10 章 上州エロ殿下そして東京へ 《著者略歴》 カベルナリア吉田(カベルナリアヨシダ) 1965年北海道生まれ、早稲田大学卒。読売新聞社ほかを経て2002年からフリー。沖縄と島を中心に全国を周り、紀行文を執筆している。近著は『ビジホの朝メシを語れるほど食べてみた』(ユサブル)、『ニッポンのムカつく旅』(彩流社)、『何度行っても 変わらない沖縄』(林檎プロモーション)、『狙われた島』(アルファベータブックス)、『突撃! 島酒場』『肉の旅』『絶海の孤島』(共にイカロス出版)。ほか『沖縄の島へ全部行ってみたサー』(朝日文庫)、『沖縄・奄美の小さな島々』(中公新書ラクレ)、『沖縄戦546日を歩く』(彩流社)など沖縄、島関連の著書多数。早稲田大学社会人講座「実踏体感!沖縄学」「ニュースの街を歩く」ほか随時開講、ラジオアプリ「勢太郎の海賊ラジオ」でも番組「カベルナリア吉田のたまには船旅で」を随時配信。趣味はレスリング、バイオリン、料理。175cm×75kg、乙女座O型。
東武東上線沿線アルバム 昭和~平成
¥2,970
東急新横浜線と乗り入れが決定し相模鉄道とも接続する、何かと話題の東武東上線の思い出写真集!! 東京と上州を結ぶ計画で始まった歴史がある東上本線と越生線。池袋から板橋区、和光市、朝霞、志木、川越、坂戸、東松山等沿線を走る列車を多数掲載。 昭和の時代を中心にノスタルジックな光景がよみがえる。沿線の古地図も多数収録!! 《解説者略歴》 辻 良樹(ツジ ヨシキ) 滋賀県生まれ。鉄道関係のPR誌編集を経て鉄道研究家に。著書に『関西 鉄道考古学探見』『にっぽん列島車両図鑑』(ともにJTBパブリッシング)、『阪神電鉄・山陽電鉄 昭和の記憶』(彩流社)、『日本ののりもの大図鑑』(学研パブリッシング)、『小田急電鉄 各駅停車』(洋泉社)他多数。
ヒギンズさんが撮った東京急行電鉄 コダクロームで撮った1950〜70年代の沿線風景
¥2,970
美しいカラー写真でよみがえるシリーズ第4弾! 1960年代の日本各地を、当時まだ貴重品であったコダック社のカラーフィルムで撮影したジェイ・ウォーリー・ヒギンズによる全国各地の国鉄・私鉄のカラー写真をおさめるシリーズ。 本書には東京急行電鉄の写真を掲載。 1960年代の日本各地を、当時まだ貴重品であったコダック社のカラーフィルムで撮影したジェイ・ウォーリー・ヒギンズ。1927(昭和2)年に米国ニュージャージー州に生まれ、1956(昭和31)年に来日。その後、日本に永住して全国各地の鉄道や路面電車を撮り歩く。今回の「小田急電鉄、相模鉄道、箱根登山鉄道」をはじめ、全国各地の国鉄・私鉄のジェイ・ウォーリー・ヒギンズによるカラー写真をおさめるシリーズ。鉄道ファンはもとより、沿線在住の方々にとっても懐かしい写真、知らなかった時代の写真が満載!! 《写真家・解説者略歴》 J.Wally Higgins(ジェイ・ウォーリー・ヒギンズ) 1927年、アメリカ・ニュージャージー生まれ。ミシガン大学卒業後、アメリカ空軍勤務。1956年に駐留米軍の軍属として来日、以降、日本に滞在して全国各地をくまなく訪問。趣味の鉄道写真を多数撮影。撮影の対象は国鉄はもとより、大手私鉄、地方私鉄、路面電車、軽便鉄道、拓殖鉄道、森林鉄道に至るまで多岐にわたる。 安藤 功(アンドウ イサオ) 1963(昭和38)年生まれ。NPO法人名古屋レール・アーカイブス理事。国鉄最終日に国鉄線全線完乗。現在は全国の駅探訪を進め、残り数百駅ほど。 名古屋レール・アーカイブス 一般市民及び市民団体、企業に対して、鉄道の持つ学術的、文化的意義を理解させることによって鉄道についての資料の調査、収集、整理、保存及び活用に関する事業を行い、更に資料の電子情報化に関する事業を行う。それらによって鉄道文化、鉄道技術の発展に寄与することを目的とするNPO法人。
東宝空想特撮映画 轟く 1954-1984《叢書・20世紀の芸術と文学》
¥4,180
1954年に劇場公開された『透明人間』から、1984年の『さよならジュピター』に至るまでの30年の間に登場した東宝空想特撮映画50本を採り上げ、各作品の特徴や位置づけ、映画音楽についても言及し、東宝空想特撮映画の道程をたどる特撮映画評論の決定版!! 戦後日本映画、大衆娯楽映画の歴史の一部を担ってきた東宝空想特撮映画の作り手たちの仕事に懸ける情熱、その映画に音楽を付す作曲家たちの取り組みなど、東宝空想特撮映画を形成した作品群を顧みることで日本映画史を今一度ふりかえり、映画に生涯を捧げてきた人々の歩みを知ることにより、東宝空想特撮映画の変遷と、東宝の、ひいては日本映画界におけるこのジャンルの発展が浮かびあがる!! 円谷英二生誕120周年 《目次》 はじめに──東宝空想特撮映画の道程をその響きとともに── 序章 東宝空想特撮映画誕生前夜 第一章 東宝空想特撮映画の開幕期を飾る楽音[一九五四〜一九五六] 一『透明人間』(一九五四/監督:小田基義・特技監督:円谷英二 音楽:紙恭輔) 二『獣人雪男』(一九五五/監督:本多猪四郎・特技監督:円谷英二 音楽:佐藤勝) 三『白夫人の妖恋』(一九五六/監督:豊田四郎・特技監督:円谷英二 音楽:團伊玖磨) 四『空の大怪獣 ラドン』(一九五六/監督:本多猪四郎・特技監督:円谷英二 音楽:伊福部昭) 第二章 空想特撮映画の可能性を拡げる轟音[一九五七、一九五八] 一『地球防衛軍』(一九五七/監督:本多猪四郎・特技監督:円谷英二 音楽:伊福部昭) 二『美女と液体人間』(一九五八/監督:本多猪四郎・特技監督:円谷英二 音楽:佐藤勝) 三『大怪獣 バラン』(一九五八/監督:本多猪四郎・特技監督:円谷英二 音楽:伊福部昭) 第三章 時空を超越する映画群を装飾する音調[一九五九] 一『孫悟空』(一九五九/監督:山本嘉次郎・特技監督:円谷英二 音楽:團伊玖磨) 二『日本誕生』(一九五九/監督:稲垣浩・特技監督:円谷英二 音楽:伊福部昭) 三『宇宙大戦争』(一九五九/監督:本多猪四郎・特技監督:円谷英二 音楽:伊福部昭) 第四章 色彩感豊かなSF映画に活力を注ぐ奏楽[一九六〇、一九六一] 一『電送人間』(一九六〇/監督:福田純・特技監督:円谷英二 音楽:池野成) 二『ガス人間㐧一号』(一九六〇/監督:本多猪四郎・特技監督:円谷英二 音楽:宮内國郎) 三『モスラ』(一九六一/監督:本多猪四郎・特技監督:円谷英二 音楽:古関裕而) 四『ゲンと不動明王』(一九六一/監督:稲垣浩・特技監督:円谷英二 音楽:團伊玖磨) 五『世界大戦争』(一九六一/監督:松林宗恵・特技監督:円谷英二 音楽:團伊玖磨) 第五章 空想特撮映画の百花繚乱の姿を包む響動[一九六二、一九六三] 一『妖星ゴラス』(一九六二/監督:本多猪四郎・特技監督:円谷英二 音楽:石井歓) 二『マタンゴ』(一九六三/監督:本多猪四郎・特技監督:円谷英二 音楽:別宮貞雄) 三『大盗賊』(一九六三/監督:谷口千吉・特技監督:円谷英二 音楽:佐藤勝) 四『海底軍艦』(一九六三/監督:本多猪四郎・特技監督:円谷英二 音楽:伊福部昭) 第六章 奇想天外映画に華美な光彩を加える音場[一九六四、一九六五] 一『士魂魔道 大龍巻』(一九六四/監督:稲垣浩・特技監督:円谷英二 音楽:石井歓) 二『宇宙大怪獣 ドゴラ』(一九六四/監督:本多猪四郎・特技監督:円谷英二 音楽:伊福部昭) 三『怪談』(一九六五/監督:小林正樹 音楽音響:武満徹) 四『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』(一九六五/監督:本多猪四郎・特技監督:円谷英二 音楽:伊福部昭) 五『大冒険』(一九六五/監督:古澤憲吾・特技監督:円谷英二 音楽:広瀬健次郎、萩原哲晶) 第七章 多彩なファンタジー映画をきらめかせる声調[一九六六〜一九六九] 一『クレージーだよ 奇想天外』(一九六六/監督:坪島孝 音楽:広瀬健次郎、萩原哲晶) 『空想天国』(一九六八/監督:松森健 音楽:萩原哲晶) 『クレージーの大爆発』(一九六九/監督:古澤憲吾 音楽:萩原哲晶、宮川泰) 『奇々怪々 俺は誰だ?!』(一九六九/監督:坪島孝 音楽:広瀬健次郎) 二『奇巌城の冒険』(一九六六/監督:谷口千吉 音楽:伊福部昭) 三『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』(一九六六/監督:本多猪四郎・特技監督:円谷英二 音楽:伊福部昭) 四『キングコングの逆襲』(一九六七/監督:本多猪四郎・特技監督:円谷英二 音楽:伊福部昭) 五『緯度0(ゼロ)大作戦』(一九六九/監督:本多猪四郎・特技監督:円谷英二 音楽:伊福部昭) 六『コント55号 宇宙大冒険』(一九六九/監督:福田純 音楽:広瀬健次郎) 第八章 伝統と新時代の到来の狭間にたたずむ吹鳴[一九七〇、一九七一] 一『幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』(一九七〇/監督:山本迪夫 音楽:眞鍋理一郎) 『悪魔が呼んでいる』(一九七〇/監督:山本迪夫 音楽:眞鍋理一郎) 二『ゲゾラ ガニメ カメーバ 決戦!南海の大怪獣』(一九七〇/監督:本多猪四郎・特技監督:有川貞昌 音楽:伊福部昭) 三『呪いの館 血を吸う眼』(一九七一/監督:山本迪夫 音楽:眞鍋理一郎) 第九章 種々のジャンルの交錯を奏でる曲節[一九七三、一九七四] 一『狼の紋章』(一九七三/監督:松本正志 音楽:眞鍋理一郎) 二『日本沈没』(一九七三/監督:森谷司郎・特技監督:中野昭慶 音楽:佐藤勝) 『ルパン三世 念力珍作戦』(一九七四/監督:坪島孝 音楽:佐藤勝) 三『血を吸う薔薇』(一九七四/監督:山本迪夫 音楽:眞鍋理一郎) 四『ノストラダムスの大予言』(一九七四/監督:舛田利雄・特技監督:中野昭慶 音楽:冨田勲) 五『エスパイ』(一九七四/監督:福田純・特技監督:中野昭慶 音楽:平尾昌晃、京建輔) 第十章 多様なエンタテインメント映画を謳う音律[一九七五〜一九七八] 一『東京湾炎上』(一九七五/監督:石田勝心・特技監督:中野昭慶 音楽:鏑木創) 二『HOUSE ハウス』(一九七七/監督:大林宣彦 音楽:小林亜星、ミッキー吉野&ゴダイゴ) 三『惑星大戦争』(一九七七/監督:福田純・特技監督:中野昭慶 音楽:津島利章) 四『火の鳥』(一九七八/監督:市川崑・特技監督:中野昭慶 音楽:ミシェル・ルグラン、深町純) 五『ブルークリスマス』(一九七八/監督:岡本喜八 音楽:佐藤勝) 第十一章 東宝空想特撮映画の変容と新天地を弾ずる管楽[一九八〇、一九八四] 一『地震列島』(一九八〇/監督:大森健次郎・特技監督:中野昭慶 音楽:津島利章) 二『さよならジュピター』(一九八四/総監督:小松左京・監督:橋本幸治・特技監督:川北紘一 音楽:羽田健太郎) 付章 東宝空想特撮映画作品リスト[一九五四〜一九八四] 参考文献 あとがき 索引(人名、映画タイトル) 《著者略歴》 小林 淳(こばやし あつし) 映画関連著述家。1958年10月、東京都生まれ。日本映画、外国映画、映画音楽にかかわる評論、文筆を手がける。 【主な著書】『伊福部昭の映画音楽』/『日本映画音楽の巨星たち Ⅰ』[早坂文雄、佐藤勝、武満徹、古関裕而]『日本映画音楽の巨星たち Ⅱ』[伊福部昭、芥川也寸志、黛敏郎]『日本映画音楽の巨星たち Ⅲ』[木下忠司、團伊玖磨、林光]『伊福部昭 音楽と映像の交響』上・下『佐藤勝 銀幕の交響楽(シンフォニー)』『新版 伊福部昭の映画音楽』(以上、ワイズ出版)『ゴジラの音楽―伊福部昭、佐藤勝、宮内國郎、眞鍋理一郎の響きとその時代―』(作品社)『伊福部昭と戦後日本映画』『本多猪四郎の映画史』『岡本喜八の全映画』『ゴジラ映画音楽ヒストリア 1954-2016』『三船敏郎の映画史』(以上、アルファベータブックス)『日本の音楽家を知るシリーズ「伊福部昭」』(ヤマハミュージックメディア) 【主な編著書】『伊福部昭綴る─伊福部昭 論文・随筆集─』『伊福部昭綴るⅡ─伊福部昭 論文・随筆集─』『伊福部昭語る─伊福部昭 映画音楽回顧録─』『作曲家 渡辺宙明』『映画の匠 野村芳太郎』』(以上、ワイズ出版)
ヒギンズさんが撮った小田急電鉄、箱根登山鉄道、相模鉄道 コダクロームで撮った1950〜70年代の沿線風景
¥2,970
美しいカラー写真でよみがえるシリーズ第3弾! 1960年代の日本各地を、当時まだ貴重品であったコダック社のカラーフィルムで撮影したジェイ・ウォーリー・ヒギンズによる全国各地の国鉄・私鉄のカラー写真をおさめるシリーズ。 本書には小田急電鉄、相模鉄道、箱根登山鉄道の写真を掲載。 1960年代の日本各地を、当時まだ貴重品であったコダック社のカラーフィルムで撮影したジェイ・ウォーリー・ヒギンズ。1927(昭和2)年に米国ニュージャージー州に生まれ、1956(昭和31)年に来日。その後、日本に永住して全国各地の鉄道や路面電車を撮り歩く。今回の「小田急電鉄、相模鉄道、箱根登山鉄道」をはじめ、全国各地の国鉄・私鉄のジェイ・ウォーリー・ヒギンズによるカラー写真をおさめるシリーズ。鉄道ファンはもとより、沿線在住の方々にとっても懐かしい写真、知らなかった時代の写真が満載!! 《写真家・解説者略歴》 J.Wally Higgins(ジェイ・ウォーリー・ヒギンズ) 1927年、アメリカ・ニュージャージー生まれ。ミシガン大学卒業後、アメリカ空軍勤務。1956年に駐留米軍の軍属として来日、以降、日本に滞在して全国各地をくまなく訪問。趣味の鉄道写真を多数撮影。撮影の対象は国鉄はもとより、大手私鉄、地方私鉄、路面電車、軽便鉄道、拓殖鉄道、森林鉄道に至るまで多岐にわたる。 安藤 功(アンドウ イサオ) 1963(昭和38)年生まれ。NPO法人名古屋レール・アーカイブス理事。国鉄最終日に国鉄線全線完乗。現在は全国の駅探訪を進め、残り数百駅ほど。 名古屋レール・アーカイブス 一般市民及び市民団体、企業に対して、鉄道の持つ学術的、文化的意義を理解させることによって鉄道についての資料の調査、収集、整理、保存及び活用に関する事業を行い、更に資料の電子情報化に関する事業を行う。それらによって鉄道文化、鉄道技術の発展に寄与することを目的とするNPO法人。
大型開発と地方政治 沼田・堂本・森田三知事の千葉県政
¥4,400
沼田県政以来40年にわたる大型開発政治は千葉県をどのように変貌させてきたのか―― 沼田・堂本・森田知事の千葉県政について、大型開発を中心とした県政の展開や知事選挙・県議会議員選挙の動向、また各県政期の特徴をまとめて叙述、国政との関係も交えながら三県政が残した課題を浮き彫りにし、次の県政が担う役割までを考察する。 《目次》 第1章 高度成長末期のバブルと沼田県政 第2章 バブル破裂後の沼田県政 第3章 小泉構造改革と女性知事登場 第4章 政権交代と森田県政の成立 第5章 ポスト森田県政の課題 あとがき/付表・県庁首脳部一覧/略年表/索引 《著者プロフィール》 池田 宏樹(イケダ ヒロキ) 1937年、東京都生まれ。1960年3月、千葉大学文理学部卒業。1960年4月、千葉県公立高校教員。1988年4月、千葉経済短期大学商経科助教授。1995年4月、千葉経済大学短期大学部教授。 2008年3月、定年退職、同大学短期大学部名誉教授。利根川文化研究会評議員。 主な著書に『大正・昭和期の地方政治と社会―千葉県政の展開と社会運動の諸相』『近代房総の社会経済と政治』(以上、彩流社)、『日本の近代化と地域社会―房総の近代』『近世日本の大地主形成研究』(以上、国書刊行会)、『戦争と地方政治―戦中期の千葉県政』『戦後復興と地域社会―千葉県政と社会運動の展開』(以上、アルファベータブックス)
阪和線、紀勢本線 1960~2000年代の思い出アルバ
¥2,970
昭和~平成初期の懐かしい阪和線、紀勢本線の記録! 大阪・天王寺から泉州を貫いて和歌山を結ぶ阪和線は1929(昭和4)年に私鉄の「阪和電気鉄道」として開業し、「日本一、速い電車」でその名を轟かせました。戦時中に国有化された後も大阪市街地と南紀との連絡を担い、近年には関西空港線に接続し関空特急「はるか」が運行されています。一方、紀勢本線は熊野古道に沿うように紀伊半島をぐるっと巡る景勝路線。沿線には風光明媚な観光地が多く人気を博しています。本書は両線の懐かしい鉄道風景をお楽しみ頂けるお薦めの写真集です。 《解説者略歴》 辻 良樹(ツジ ヨシキ) 滋賀県生まれ。鉄道関係のPR誌編集を経て鉄道研究家に。著書に『関西 鉄道考古学探見』『にっぽん列島車両図鑑』(ともにJTBパブリッシング)、『阪神電鉄・山陽電鉄 昭和の記憶』(彩流社)、『日本ののりもの大図鑑』(学研パブリッシング)、『小田急電鉄 各駅停車』(洋泉社)他多数。
ヒギンズさんが撮った京王帝都電鉄 コダクロームで撮った1950〜70年代の沿線風景
¥2,970
美しいカラー写真でよみがえる新シリーズ創刊! 1960年代の日本各地を、当時まだ貴重品であったコダック社のカラーフィルムで撮影したジェイ・ウォーリー・ヒギンズ。1927(昭和2)年に米国ニュージャージー州に生まれ、1956(昭和31)年に来日。その後、日本に永住して全国各地の鉄道や路面電車を撮り歩く。今回の「京王帝都電鉄」をはじめ、全国各地の国鉄・私鉄のジェイ・ウォーリー・ヒギンズによるカラー写真をおさめるシリーズ。鉄道ファンはもとより、沿線在住の方々にとっても懐かしい写真、知らなかった時代の写真が満載!! 《写真家・解説者略歴》 J.Wally Higgins(ジェイ・ウォーリー・ヒギンズ) 1927年、アメリカ・ニュージャージー生まれ。ミシガン大学卒業後、アメリカ空軍勤務。1956年に駐留米軍の軍属として来日、以降、日本に滞在して全国各地をくまなく訪問。趣味の鉄道写真を多数撮影。撮影の対象は国鉄はもとより、大手私鉄、地方私鉄、路面電車、軽便鉄道、拓殖鉄道、森林鉄道に至るまで多岐にわたる。 安藤 功(アンドウ イサオ) 1963(昭和38)年生まれ。NPO法人名古屋レール・アーカイブス理事。国鉄最終日に国鉄線全線完乗。現在は全国の駅探訪を進め、残り数百駅ほど。 名古屋レール・アーカイブス 一般市民及び市民団体、企業に対して、鉄道の持つ学術的、文化的意義を理解させることによって鉄道についての資料の調査、収集、整理、保存及び活用に関する事業を行い、更に資料の電子情報化に関する事業を行う。それらによって鉄道文化、鉄道技術の発展に寄与することを目的とするNPO法人。
ヒギンズさんが撮った西武鉄道 コダクロームで撮った1950〜70年代の沿線風景
¥2,970
美しいカラー写真でよみがえる新シリーズ創刊! 1960年代の日本各地を、当時まだ貴重品であったコダック社のカラーフィルムで撮影したジェイ・ウォーリー・ヒギンズ。1927(昭和2)年に米国ニュージャージー州に生まれ、1956(昭和31)年に来日。その後、日本に永住して全国各地の鉄道や路面電車を撮り歩く。今回の「西武鉄道」をスタートに、全国各地の国鉄・私鉄のジェイ・ウォーリー・ヒギンズによるカラー写真をおさめるシリーズ。鉄道ファンはもとより、沿線在住の方々にとっても懐かしい写真、知らなかった時代の写真が満載!! 《写真家・解説者略歴》 J.Wally Higgins(ジェイ・ウォーリー・ヒギンズ) 1927年、アメリカ・ニュージャージー生まれ。ミシガン大学卒業後、アメリカ空軍勤務。1956年に駐留米軍の軍属として来日、以降、日本に滞在して全国各地をくまなく訪問。趣味の鉄道写真を多数撮影。撮影の対象は国鉄はもとより、大手私鉄、地方私鉄、路面電車、軽便鉄道、拓殖鉄道、森林鉄道に至るまで多岐にわたる。 安藤 功(アンドウ イサオ) 1963(昭和38)年生まれ。NPO法人名古屋レール・アーカイブス理事。国鉄最終日に国鉄線全線完乗。現在は全国の駅探訪を進め、残り数百駅ほど。 名古屋レール・アーカイブス 一般市民及び市民団体、企業に対して、鉄道の持つ学術的、文化的意義を理解させることによって鉄道についての資料の調査、収集、整理、保存及び活用に関する事業を行い、更に資料の電子情報化に関する事業を行う。それらによって鉄道文化、鉄道技術の発展に寄与することを目的とするNPO法人。
新版 名曲この一枚
¥2,750
クラシックファンの間で伝説となっている異色のLPガイド『名曲この一枚』(1964年、文藝春秋新社刊)を新版で満を持して刊行! 戦前から1980年代まで「DISQUES」、「芸術新潮」、「ラジオ技術」でレコード評を執筆。レコードに対する感動をあけっぴろげな名文で綴り、多くのファンを魅了してきた「盤鬼」こと西条卓夫の名著『名曲この一枚』を新版として刊行! ティボー、ランドフスカ、エネスコ、カペー……今なお色褪せない名演の数々の魅力を情熱的に語り尽くす。 今回新たに「藝術新潮」に掲載された随筆11本を収録。現在の読者に向けて対応CD一覧も付けた。 《目次》 1 名曲この一枚 まえがき Ⅰ ヴィタリからへンデル Ⅱ ハイドンからべートーヴェン Ⅲ シューベルトからブラームス Ⅳ フランクからオネゲール 2 盤鬼随筆集 ティボーとの七日間 ティボーを悲しむ 三十三のプロフィール 盤鬼随想―音ありき― 反時代的レコード談義 レナーとプランテ 王者クライスラー エレキ前夜 盤鬼秘蔵の九箱 ランドフスカとともに 犬印へのあこがれ 遊廓で開いた視聴会 最後のレコード・ファン―野村胡堂の死― 好楽家の皆様へ―父に代わって― 西条良彦 名曲この一枚 対応CD一覧 掲載曲名索引・演奏者名索引 《著者略歴》 西条 卓夫(さいじょう たくお) 明治37年三重県生まれ。慶応義塾大学予科在学中に作家で音楽評論家の野村胡堂氏と出会い、クラシック音楽に目覚める。以来、戦前は「DISQUES」誌、戦後は「藝術新潮」(1954~1978)や「ラジオ技術」(1955~1986)で長きに亘りレコード評を担当したレコード音楽鑑賞界の大先達である。自ら「盤鬼」と号している。体当たりで聴いて体当たりで書く名調子の文章により、幾多のレコードファンを生み惹きつけてきた。また数々の復刻LPを企画、ティボーやランドフスカの魅力を江湖に広めた。著書に『レコード音楽夜話』(久禮傳三名義、内田老鶴圃刊)、訳書にジャック・ティボー『ヴァイオリンは語る』(石川登志夫共訳、新潮社刊その後フランス音楽文化愛好会復刊)がある。
今だから! 植木等 “東宝クレージー映画”と“クレージー・ソング”の黄金時代
¥3,520
今だからこそ見たい! 聴きたい! 植木等の映画と歌 映画、歌、発言、人間から多面的に解き明かす〈植木等の真実〉 貴重な東宝カラー・スチール、ご家族提供による秘蔵写真 多数掲載。 植木等研究本の決定版! 【本書の内容】 ①クレージー世代の筆者が“東宝クレージー映画”の代表作と“クレージー・ソング”を語り尽くす! ②『ニッポン無責任時代』の主人公・平均(たいらひとし)にはモデルがいた! その意外な人物とは? ③初めて聞く!『 クレージー黄金作戦』ラスベガス・ロケに参加したスタッフによる現地レポート ④植木等が残した言葉から、〈無責任男の呪縛〉を吹っ切った時期を読み解く。 ⑤“最初の付き人兼運転手”小松政夫さんに聞く、植木等と過ごした三年十か月。「 やっぱり植木等は、特別です……」(小松政夫) ⑥“最後の付き人”藤元康史氏が語る晩年の植木等。〈 植木等に国民栄誉賞が与えられなかった、その本当の理由〉とは? ⑦植木等が出演した8ミリ自主映画と教育映画があった!――幻の作品『刑事あいうえ音頭』と『おんぷ』を徹底紹介 ⑧バック・ミュージシャンを務めた斎藤誠が、音楽家としての植木等を語る! 《著者略歴》 高田 雅彦(タカダ マサヒコ) 『七人の侍』と『ゴジラ』公開の翌年、1955 年1月、山形市生まれ。実家が東宝の封切館「山形宝塚劇場」の株主だったことから、幼少時より東宝映画に親しむ。黒澤映画、クレージー映画には特に熱中。以来、成城学園に勤務しながら、東宝映画研究をライフワークとする。現在は、成城近辺の「ロケ地巡りツアー」講師と映画講座、映画文筆を中心に活動。 著書に、『成城映画散歩――あの名画も、この傑作も、みな東宝映画誕生の地・成城で撮られた』、『三船敏郎、この10 本――黒澤映画だけではない、世界のミフネ』(以上、白桃書房)、『七人の侍 ロケ地の謎を探る』(アルファベータブックス)、共著に『山の手「成城」の社会史』(青弓社)がある。
あと四十日 “フルトヴェングラーの証人”による現代への警告
¥2,200
ベルリン・フィルの首席ティンパニー奏者をかつて務め、話題となった『フルトヴェングラーかカラヤンか』の著者でもあるヴェルナー・テーリヒェンが最後に遺したメッセージ。 魂が滅びるとき、世界も滅びる。 フルトヴェングラーの元でティンパニー奏者を務め、彼の中から「女性的性質」を感じ取ったテーリヒェン。感受性を豊かにし、受け入れ、共感する——。利己主義、権威主義、拝金主義から芸術ひいては人間を救うため、テーリヒェンが最晩年に遺したメッセージ。 テーリヒェンの晩年の論説、講演録、そして聖書のヨナ書を題材にした最後の作曲作品・音楽劇《あと四十日》の脚本を収録。 テーリヒェン生誕100年記念出版。 《目次》 はじめに 第1章 内面を見つめて(1995年にミュルツツーシュラークでの指揮者講習会の講習生のために刊行された小冊子より) フルトヴェングラーを手掛かりに/男性的な作曲と女性的な作曲 第2章 講演 フルトヴェングラーに見る、演奏の魅力と誠実 ( 第一回ドイツイエナ大学で開催されたフルトヴェングラー・ターゲでの講演) 第3章 魂の言葉 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー没後50周年によせて 第4章 音楽劇《あと四十日》 おわりに テーリヒェンが遺したメッセージと現代 ヴェールナー・テーリヒェン年譜 《著者・編訳者略歴》 ヴェルナー・テーリヒェン(Werner Thärichen) ティンパニ奏者・作曲家。1921年ノイハルデンベルク生まれ。48年から 84年までベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に在籍。フルトヴェングラーとカラヤンのもとで首席ティンパニー奏者を務めた。作曲作品はチェリビダッケ、ヨッフム、カラヤンらが指揮している。著作に『Paukenschläge』(邦訳『フルトヴェングラーかカラヤンか』1998年 高辻知義訳 音楽之友社のち中公文庫)、『Immer wieder Babylon oder Musik als Sprache der Seele』( 邦訳『あるベルリン・フィル楽員の警告 心の言葉としての音楽』1996年 平井吉夫・高辻知義訳 音楽之友社)がある。2008年に86歳で没。 野口 剛夫(ノグチ タケオ) 作曲家・指揮者・音楽学者。1964年東京生まれ。中央大学大学院(哲学)、桐朋学園大学研究科(音楽学)を修了。現在東京フルトヴェングラー研究会代表。著書に『フルトヴェングラーの遺言』(春秋社)、訳書にシェンカー『ベートーヴェン第5交響曲の分析』(音楽之友社)、フィッシャー=ディースカウ『フルトヴェングラーと私』(河出書房新社)、『伝説の指揮者フェレンツ・フリッチャイ』(アルファベータブックス)他がある。2014年『新潮45』掲載の論説、「“全聾の天才作曲家”佐村河内守は本物か」により第20回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞を受賞。
能勢電鉄、阪急宝塚線・箕面線沿線アルバム 昭和~平成
¥2,970
猪名川沿いから霊場とニュータウンへ駆け抜ける能勢電鉄と、阪急宝塚線・箕面線の懐かしき昭和から平成の良き時代が写真で蘇る!! 能勢電鉄は明治41年に能勢電気軌道として設立され、開業当初は三ツ矢サイダーの輸送を主な収入源としていました。その後、住宅開発で大改良され、現在は阪急との直通運転を行い車両もその譲渡車で統一されています。 阪急宝塚線は能勢街道に沿って北上し、小林一三ゆかりの地や高級住宅街を駆け抜け、歌劇の町・宝塚に至ります。また、箕面線は阪急の原点の路線です。 本書では、そんな能勢電鉄、阪急宝塚線・箕面線の懐かしい写真を満載して紹介します。 《解説者略歴》 伊原 薫(イハラ カオル) 1977(昭和52)年大阪府生まれ。京都大学大学院都市交通政策技術者。『鉄道ダイヤ情報』『旅の手帖』『鉄道ジャーナル』などの鉄道・旅行雑誌や、「Yahoo!ニュース個人」「乗りものニュース」などのWebニュースで執筆するほか、テレビ番組への出演や監修、地域公共交通に関する講演・アドバイスなど、幅広く活動する。著書に『「技あり!」の京阪電車』(交通新聞社)、『大阪メトロ誕生』(かや書房)、『国鉄・私鉄・JR 廃止駅の不思議と謎』(実業之日本社・共著)、『そうだったのか!Osaka Metro』(交通新聞社)など。
国鉄・JRの廃線アルバム【東北編】
¥2,970
昭和40年代以降に次々と廃止された東北地方の国鉄・JRの廃線を網羅した、懐かしの鉄道と沿線風景が蘇る思い出アルバム!! 《本書に掲載する廃線》 【廃止路線】 岩泉線、川俣線、日中線、白棚線 【第三セクター継承路線】 大畑線、黒石線、久慈線、宮古線、山田線、盛線、阿仁合線、角館線、矢島線、長井線、丸森線、会津線 【BRT継承路線】 大船渡線、気仙沼線 《著者略歴》 山田 亮(ヤマダ アキラ) 1953年生まれ。慶應義塾大学鉄道研究会OB、慶應鉄研三田会会員、神奈川県庁勤務、鉄道研究家。現在は、鉄道誌などに鉄道史や列車運転史の研究成果を発表。 著書に『上野発の夜行列車・名列車』(JTBパブリッシング)、『JR中央線・青梅線・五日市線各駅停車』など。
神川松子・西川末三と測機舎 日本初の生産協同組合の誕生
¥3,850
1920年にロバート・オーエンらの思想を取り入れた労働者の自主管理生産協同組合「測機舎」を樹立し、ユニークな組合を成功させた松子と末三の経歴から、測機舎の成立に至るまでの歴史。 測機舎創立100周年記念出版!! 平民社と関係し管野スガらと社会主義的な女性運動を担ったことで知られる神川松子と、社会主義の面でも女性の地位向上の面でも、松子を懐深く応援した、林業学者西川末三。台湾での「修行時代」を経験したのち、二人は労働者の生産協同組合「測機舎」を作る。「測機舎」には、社会主義を実世界において具体的に生かそうという、世界でもユニークな試みを見ることができる。 《目次》 はじめに 第一部 測機舎の歴史的意義 神川松子と西川末三の作った労働者生産協同組合―日本の中の世界史としての測機舎― 南塚信吾 一 神川松子と平民社 二 西川末三と台湾 三 翻訳家松子と末三の「転機」 1914―1920年 四 「測機舎」 五 日本における「空想的社会主義」の理解 六 「測機舎村」―日本のニュー・ラナーク おわりに―世界史の凝縮としての測機舎 第二部 神川(西川)松子資料 解題 南塚信吾 一 女性の解放をめざして―平民社時代 1905―1908年 二 「赤旗事件」関係 1908年 三 女性の地位向上をめざして 1914年―1921年 四 ブーニンの翻訳 解題 望月恒子 五 トルストイの翻訳 解題 南平かおり 第三部 測機舎誕生資料 解題 樋口兼次 一 規約関係 二 新聞記事 補遺 「士魂商才」 西川末三 ごあいさつ 西川正幹 おわりに 南塚信吾 《編著者略歴》 南塚 信吾(ミナミヅカ シンゴ) 1942年生まれ。1967年国際学修士(東京大学)。1970年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在一般社団法人やまなみ付属世界史研究所所長、千葉大学・法政大学名誉教授。主な著書に『世界史なんていらない?』(岩波ブックレット 岩波書店)、『「世界史」の世界史』(共編著 ミネルヴァ書房)、『情報がつなぐ世界史』(責任編集 ミネルヴァ書房)、『「連動」する世界史』(岩波書店)、『歴史的に考えるとはどういうことか』(共編著 ミネルヴァ書房)『国際関係史から世界史へ (MINERVA 世界史叢書3)』(責任編集 ミネルヴァ書房) 《編集協力者略歴》 西川 正幹(ニシカワ マサミキ) 1945年生まれ。1968年学習院大学経済学部卒業。1970年日本電子専門学校電子工学科卒業。1970年測機舎(株)入社。1975年測機舎米国代理店リーツカンパニー出向。1984年西川誠幹経営の春日電機(株)入社。1988年専務取締役。1989年代表取締役。